FT ケアネット
長寿社会(少子高齢化)の今、ケアを必要とする人、その人に寄り添う人、皆が和やかに暮らすためには「ケア」のかたち、ケアに参加する当事者の役割を見直す必要があります。評論家・米沢慧はケアの構図として「ファミリー・トライアングル」という考え方を紹介しています。トライアングルとは、個人の<いのち>の物語に家族、介護をする人、医師、看護師、ケアマネジャー等専門家、あるいはボランテイア、地域住民が参加するかたちです。
例えばケアの現場では、本人(1人目)-家族(2人目)-専門家(3人目)が三角形・鼎のかたちになり、専門家は3番目の存在・役割として加わります。医療や介護の専門家がリードするのでも、ケアを必要とする人のみが中心の体制でもなく、三者はトライアングルを組み、
<いのち>の共鳴を目指します。個人の<いのち>の物語に皆が参加するかたちです。
FTケアネットは<いのち>の支えあいについて、共に考えるネットワークです。
FTの会 Facebook フレンド
FTの会ではFacebook上にグループ「FTケアネット」をつくり、登録いただいた方にタイムリーな情報をお届けしています。Facebookフレンドを希望される方は事務局にお知らせください。
にのさかクリニック・バイオエシックス研究会
いのちを考える・いのちから考えるセミナー
FTの会・代表 米沢慧のセミナーです。
2021年2月 第45回を数えました。
FTの会でもセミナーの情報をお知らせいたします。
FTの会 理念
ひとりひとりの<いのち>の物語に参加し、支える人・支えられる人という関係でなく、共にあり、互いにささえあう形を考えます。
お知らせ
FTの会に関連する研修会、イベントなど、随時ご紹介いたします。